沿革・記念誌

 

(1) 沿革

流山市には千人近い囲碁愛好者が日頃碁盤に向かい切磋琢磨して頑張っています。
流山町が流山市に昇格した昭和43年の翌年、囲碁愛好者をまとめて囲碁同好会が発足し、またその翌年には日本棋院に流山支部として加盟し、同年流山文化協会囲碁部が生まれました。それ以後この三団体で 文化会館、江戸川台自治会館、松ヶ丘自治会館等の会場持ち回りにより年4回の大会を開催しました。
 活動が活発になるとプロ棋士を呼びたいとの声が高まり、これまでに藤沢秀行名人、石田芳夫名誉本因坊、宮崎竜太郎七段、久保秀夫六段、額 謙五段(3回)、梅沢由香里六段(当時初・二段)(2回)矢代久美子六段(当時三段)の方々またアマチュアではありますが、世界ペア囲碁選手権で優勝し、全日本女流アマ選手権で3回準優勝された馬場智弓さんが何度も来て下さり、ご指導を受けました。 そのうち当市からもプロ棋士高橋真澄氏が誕生し、目下三段で頑張っています。
 さらに近隣数市の囲碁団体との対抗戦として平成11年から東葛地区囲碁大会を、また平成16年から理科大主催の大会に参加、25年以降千葉県地域交流囲碁大会にも参加しております。
この間日本棋院流山支部も30年を迎えたことから、平成12年に常設的な研究会や対抗戦を行うため、「流山青年の家」(現在の生涯学習センター)に支部道場を開設しました。現在は本部道場(旧中部道場)を中心に東部道場、北部道場で組織しています。
その他 初心者向け囲碁教室の開設や女性囲碁大会の開催もありました。

 

(2) 50周年記念誌 平成30年(2018年)11月発行

本会の創立50周年記念誌を電子ファイル(PDF)で閲覧いただけます ⇒ こちら

 

(3) 40周年記念誌 平成20年(2008年)11月発行

40周年記念誌はここではその表紙の画像のみ掲載します。